箱根山の噴火!被害はどの位? [ニュース]
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現在断続的にニュースで取り上げられていますが、
箱根山の地震が収まりません。
「箱根温泉」といえば、ほとんどの方が
知っている、指折りの観光地ですよね。
そんな箱根山、現在群発火山性地震が頻発していると
まだニュースに取り上げられています。
もし噴火してしまったら、一体どんな被害があるのでしょうか?
ちょっと調べてみたいと思います。
記事後半に続きます。
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箱根山の群発火山性地震は噴火の前兆?
事の発端は4月26日、火山性地震が増加していると
ニュースで報じられました。
また5月3日に箱根山(大涌谷)の温泉施設で
蒸気が地面から噴出している様子が伝えられています。
現在この蒸気噴出の影響で、
4日より、大涌谷周辺3キロ内のハイキングコースが
立ち入り禁止になっています。
また4日には午前9時までで41回!?という非常に多い回数の
地震が確認されています。
但し、気象庁は「大きな噴火はすぐには起こらない」
と判断していますので、
そこまで大きく心配する事は無いかもしれませんね^^;
ですが・・・もし仮に箱根山が本格的に噴火した場合、
被害はどのようになるのでしょうか?
箱根山が噴火した時の被害は?
実は仮定ではなく、箱根山は過去、実際に大噴火してるんです。
現在の最新鋭技術を使い、科学者達の調査結果を見てみると、
約6万年前、箱根山は大噴火しているという事実がわかりました。
噴出物は神奈川県、東京都、埼玉、千葉など関東一帯に広がり、
火山灰などの堆積物は最大で数メートルにもなっていたそうです。
この箱根山と富士山の噴火によって関東平野が出来上がったのだろうと
現在の科学では推測されています。
記憶に新しい御岳山の噴火でも、火山灰でこのようになりました。
現在の首都圏で大規模な噴火が起これば、
火山灰、火砕流、溶岩などの被害で
最悪首都移遷も考えなければいけない事態になってしまうと
思われます。
関東直下型地震の心配も有りますし、
現在の箱根山の予断を許さない状況、
早く収束して欲しいですね。
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タグ:箱根山 噴火 被害
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