箱根山の噴火警戒レベル2へ！風評被害が心配される [ニュース]
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箱根山、噴火警戒レベル2へ噴火の場合の被害は？
箱根山ですが、本日6日の6時、ついに噴火警戒レベルが
2に引き上げられました。
本日気象庁が、大涌谷周辺に避難指示を出しています。
今回のこの避難指示により、大涌谷行きの県道が通行止め、
箱根ロープウェーに関しては全線運休になりました。
今回の噴火警戒レベル引き上げ、一体どういう事なのか？
記事後半に続きます。
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今までと様子が違う地震が起きた
5日に体感できる地震（震度１）が3回有ったのですが、
最後の1回（21時発生）の物は震源地が深く、マグマの影響によるものと
推測され、それを受けての警戒レベル引き上げなんだそうです。
水蒸気も、今までよりも高く上がっているとか。
気象庁は会見にて
「大涌谷周辺に影響を及ぼす小規模な噴火が発生する可能性があります」
と発表しています。
今回のこの引き上げですが、気象庁の発表の通り、噴火は小規模の様ですね。
多くの地震研究者が御嶽山の時よりも小規模になると予想しているようです。
本当に怖いのは風評被害
今回の群発火山性地震ですが、規模は小さいながらも、
長期化の可能性が高いそうなんです。
箱根山と言えば、日本有数の観光地。
噴火警戒レベルですが、どうやら上げるのは簡単でも、
下げる判断を出すのが非常に難しいようで・・・。
半年前に噴火した御嶽山も、まだ噴火警戒レベルが3に
上がったまま、下げられずにいるんです。
問題が長期化すると、観光地だけに、ダメージは
無視できないものになる筈です。
地元の方は
「（温泉の源泉近くだから風評被害は）ある程度
覚悟しているが、お客様も不安だと思うので、
ちょっと心配」
「専門家が判断しているから仕方ないんだろうが、
正直な所、何とかしてもらいたい」
等、皆さん不安を隠せないようです。
早く収束して欲しいですね・・・。
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タグ：箱根山 噴火 被害
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